週末いきたい! 12月で終了する美術館・博物館の展覧会やアートイベント6選

「いちはらアート×ミックス」

12月も後半になりました。2週間前の「週末いきたい」では12月5日に終わる美術館・博物館の展覧会を紹介しました。それに続いて今回は、12月中(19日と26日)に閉幕する展覧会やアートイベントをピックアップしました。終わる前にぜひ見ておきたいものがないかチェックしてみてください。(事前予約制かどうかなど、各記事に掲載している展覧会・館の公式ホームページなどでご確認ください)

記者は、アニメ化で話題の藝大マンガ『ブルーピリオド』と京成電鉄のコラボで19日(日)まで公開されている博物館動物園駅跡(トーハクの西南角)を、駆け込みで見に行きました。京成の500円分の切符2枚の記念乗車券(1000円)で入れます! 隣の東京藝術大学では、大学院美術研究科 博士審査展が19日まで開かれています。こちらは無料です。八虎のセンパイたちの作品に圧倒されました。

普段は扉が閉まっています
500円区間にのれる切符2枚が入って1000円の記念乗車券

「庵野秀明展」(国立新美術館)

新世紀エヴァンゲリオンやシン・ゴジラなどで知られ、その活躍はアニメだけにとどまらない庵野秀明。日本を代表するトップクリエイターの全容に迫る展覧会は12月19日(日)まで。日時指定券は販売終了していますが、公式ツイッターで当日券の販売が告知される場合もあります。その後、大分や大阪などを巡回します。

 

【開幕】庵野秀明展 アニメにとどまらないトップクリエイターの全容と軌跡! 国立新美術館で12月19日まで

 

和田誠展 (東京オペラシティ アートギャラリー)

週刊文春の表紙でおなじみ。イラストレーター、グラフィックデザイナーなど様々な分野で活躍した和田誠の仕事の全貌に迫る回顧展が、東京オペラシティ アートギャラリーで12月19日(日)まで開かれています。その後、熊本などを巡回予定です。


【開幕レビュー】「あぁ、あれだ」「えっ、これも」 納得と驚きの連続で、膨大で多岐にわたる仕事の全体像が理解できる「和田誠展」

「重要文化財指定記念特別展 鈴木其一・夏秋渓流図屏風」(根津美術館)

鈴木其一筆「夏秋渓流図屏風」の重要文化財指定を記念する特別展が、根津美術館で12月19日まで開催されています。事前予約制です。

【開幕】其一の展覧会初出品作品も 「重要文化財指定記念特別展 鈴木其一・夏秋渓流図屏風」(東京・根津美術館)

「いちはら×アートミックス」(千葉県市原市)

房総半島の豊かな自然や鉄道施設などの景観を楽しみつつ、現代アートに触れる「房総里山芸術祭 いちはらアート×ミックス2020+」が、千葉県市原市内で12月26日(日)まで開かれています。


【レポート】里山や閉校した学校、駅舎に息づく現代アート 「いちはらアートミックス」千葉県市原市で12月26日まで

企画展「暁斎が描く「忠臣蔵」と芝居絵」 河鍋暁斎記念美術館

年末といえば!のひとつ「忠臣蔵」。河鍋暁斎が描く世界を楽しめます。12月22日まで。埼玉県蕨市の河鍋暁斎記念美術館で。

企画展「暁斎が描く「忠臣蔵」と芝居絵」展

東京藝術大学大学院美術研究科 博士審査展2021(東京藝術大学大学美術館など

東京藝術大学大学院美術研究科博士後期課程の最終審査が一般公開。博士学位の取得を目指す学生にとって最終関門であるとともに、今後、作家や研究者として活動していく上で、出発点となる展覧会です。12月10日〜12月19日まで。無料。

東京藝術大学大学院美術研究科 博士審査展2021

12月開幕の美術展・展覧会を一覧に

12月に全国各地の美術館・博物館で始まった美術展や展覧会をまとめました。冬のスケジュール立てにお役立てください。

12月に始まる全国の美術館・博物館の展覧会を公式SNSとともに紹介

(読売新聞デジタルコンテンツ部)

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