【開幕】「第62回 2021年 報道写真展」日本橋三越本店で、12月24日まで

「新技披露!?」サンケイスポーツ

第62回 2021年 報道写真展
会場:日本橋三越本店(東京都中央区日本橋室町1-4-1)本館7階
会期:2021年12月15日(水)~12月24日(金)
休館日:会期中無休
開館時間:午前10時~午後7時(最終日は午後6時閉場)
入場料:無料
詳しくは公式サイト

今年1年間をニュース写真で振り返る「2021年 報道写真展」が12月15日、東京都中央区の日本橋三越本店で始まりました。新聞社や通信社など36社が加盟する東京写真記者協会の主催です。

「新技披露!?」サンケイスポーツ

まず、入口ではフィギュアスケート・羽生結弦選手(ANA)と、メジャーリーグ・エンゼルスの大谷翔平選手がお出迎えします。2人は人気と実力を備えた27歳の同級生同士。羽生選手は、この写真展の常連で、ここで大きなパネルを見るのを毎年楽しみにしているファンも多いと聞きます。今年の1枚は、昨年末のメダリスト・オン・アイスのフィナーレで華麗に側転を決める貴重なショットです。

「大谷、有終の笑顔」読売新聞

大谷選手の投打にわたる大活躍で、「2021ユーキャン新語・流行語大賞」(「現代用語の基礎知識」選)の年間大賞は「リアル二刀流/ショータイム」が選ばれました。この写真はシーズン46号本塁打を放って、笑顔が弾けた瞬間です。

「ソフトボール 13年ごしの連覇」朝日新聞

受賞作の次は、東京五輪・パラリンピックの写真が並びます。今回、展示されている300点以上の半分近い130枚以上が、両大会のものです。この夏の熱戦の感動が蘇ります。

「触れてさよなら言いたくて コロナ禍での弔い」朝日新聞

今年も新型コロナウイルスに悩まされました。協会賞グランプリを獲得した作品は、死後にコロナウイルス感染が判明した家族が、遺体に特別な衛生措置を施し、家族も感染対策を取ることで、対面が実現した様子を4枚の写真で追いました。

「大規模土石流からの生還」読売新聞

東日本大震災から10年を迎えた今年もいくつかの大きな地震が起こり、静岡・熱海市では大規模な土石流も発生しました。この写真は泥に覆われた建物の窓から、小さな男の子が助け出された瞬間です。

「竜王奪取。藤井聡太、史上最年少四冠に」読売新聞

明るい話題と言えば、大谷選手と並んで、史上最年少の19歳3か月で4冠を達成した将棋の藤井聡太竜王の活躍も印象に残りました。

色々なことがあった2021年。プロのカメラマンが切り取った一瞬で振り返ってはいかがでしょうか。(読売新聞美術展ナビ編集班 若水浩)

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