【プレビュー】「バンクシー展 天才か反逆者か」12月12日(日)から原宿で開幕

「バンクシー展 天才か反逆者か」が12月12日(日)から、東京・原宿駅前の「WITH HARAJUKU」で開幕する。世界で最も注目を集める匿名アーティスト・バンクシーのオリジナル作品、版画、立体オブジェクトなど70点以上を展示する。
このバンクシー展(英語名「BANKSY GENIUS OR VANDAL?」)は、2018年からモスクワ、マドリード、香港、ニューヨーク、ロサンゼルス、日本では横浜、大阪、名古屋、福岡、広島を巡回、累計300万人以上を動員してきた。
主な出品作品は、バンクシーの代表作「ラブ・イズ・イン・ジ・エア」の貴重な3部作版「スロウアー」。
2006年にロンドンの湖水泳場に設置された標識の作品「ノー・スイミング~注意!水泳禁止!水辺に近づくな~」は、設置して3週間ほど気付かれなかったという。
軍隊や警察を皮肉る作品が多いバンクシー。「メット・ボール」は警察のヘルメットと650個の小さな鏡を組み合わせたミラーボール型の作品。
会場となるWITH HARAJUKUには、フォトスポットも設置されている。
(読売新聞デジタルコンテンツ部)
バンクシー展 天才か反逆者か |
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期間:2021年12月12日(日)~2022年3月8日(火)*2月24日休館 |
時間:10:00~20:00(最終入場30分前) |
日時指定チケット 平日 大人1800円、大・高・専1600円、中学生以下1200円 土日祝 大人2000円、大・高・専1800円、中学生以下1400円 |
会場:WITH HARAJUKU(東京都渋谷区神宮前1丁目14-30) JR山手線「原宿」駅徒歩1分、東京メトロ千代田線・副都心線「明治神宮前<原宿>」駅徒歩1分 |
展覧会公式ホームページ:https://banksyexhibition.jp/ |