週末いきたい!動物の絵や日本のモダンデザインなど終了間際の美術館の展覧会8選 

芸術の秋――。全国の美術館や博物館では秋の展覧会が開催されています。その中から11月中に終了する美術展をピックアップしました。例えば緊急事態宣言の出ていた9月スタートの美術展は、気になってはいたけど行きにくいと思っていた方も多いのではないでしょうか。なお、リンク先の記事は主に内覧会を取材しているため、前期・後期で大幅に入れ替わっている場合、記事で紹介した作品が展示されていないこともありますので、ご了承ください。

動物の絵 府中市美術館

府中市美術館の開館20周年を記念する「動物の絵 日本とヨーロッパ ふしぎ・かわいい・へそまがり」は9月18日にスタート。円山応挙、伊藤若冲などの日本美術から西洋美術まで、見る人の心を掴む動物の作品が並んでいます。11月28日まで。

【開幕】「動物の絵」展 応挙、若冲、徳川家光、ピカソ 思わず笑みがこぼれる 府中市美術館で11月28日まで

杉浦非水 時代をひらくデザイン たばこと塩の博物館

三越のポスターなどで知られている日本のモダンデザインのパイオニア杉浦非水(ひすい)の全容を紹介する展覧会「杉浦非水 時代をひらくデザイン」展は、たばこと塩の博物館(東京都墨田区)で9月11日に始まり、11月14日まで開催されています。東京展のあとは、三重県立美術館、福岡県立美術館にも巡回します。

【開幕】「杉浦非水 時代をひらくデザイン」展 たばこと塩の博物館で11月14日まで

蜷川実花展 上野の森美術館で

「蜷川実花展-虚構と現実の間に-」が上野の森美術館で9月16日に始まりました。そしていよいよ11月14日(日)まで。蜷川さんらしい極彩色の空間と、静謐な時間の流れが交錯する魅力的な展示です。
【開幕】「蜷川実花展-虚構と現実の間に-」極彩色の空間と静謐な時間の流れが交錯 上野の森美術館で11月14日まで

生誕110年 香月泰男展 神奈川県立近代美術館 葉山

厳しい抑留経験を描いた「シベリア・シリーズ」で、戦後の洋画史に大きな足跡を残した香月泰男の大規模回顧展。東京美術学校(現・東京藝術大学)時代から最晩年まで、シベリア・シリーズ全57点を含む各年代の代表作を紹介し、その画業をたどる内容です。9月18日に始まり、11月14日まで。その後、新潟市美術館などに巡回します。
【レビュー】シベリアを描き続けた生涯 「生誕110年 香月泰男展」 神奈川県立近代美術館 葉山

もういちど「みみをすますように 酒井駒子」展 PLAY! MUSEUM

もういちど「みみをすますように 酒井駒子」展が9月18日~11月14日までPLAY! MUSEUM(東京・立川)で開催されています。その後、鹿児島などに巡回します。
【レビュー】さらに幅広い層に愛され もういちど「みみをすますように 酒井駒子」展 PLAY! MUSEUM(立川)で11月14日まで

ポーラ美術館コレクション展「甘美なるフランス」 Bunkamura ザ・ミュージアム

19世紀後半から20世紀にかけての印象派からエコール・ド・パリの時代にフランスで活躍した画家28名の作品74点などを展示したポーラ美術館(箱根)コレクション展「甘美なるフランス」がBunkamuraザ・ミュージアムで9月18日から11月23日まで、開催されています。
【和田彩花のカイエ・ド・あーと】第7回 心に残るモディリアーニ

キューガーデン 英国王室が愛した花々 東京都庭園美術館

「キューガーデン 英国王室が愛した花々 シャーロット王妃とボタニカルアート」が東京都庭園美術館(東京・目黒)で9月18日から11月28日まで開かれています。「キューガーデン」の愛称で親しまれている英国のキュー王立植物園所蔵のボタニカルアートを中心に、18〜19世紀に制作されたおよそ100点を展示。キューガーデンの発展に貢献したシャーロット王妃をキーパーソンに、英国における植物画や自然科学の発展の歴史をたどります。

【レビュー】「キューガーデン展」英国王室が愛した花や植物の絵画や陶器 東京都庭園美術館で11月28日まで

 

滝平二郎展 秋田県立近代美術館

「滝平二郎展」が秋田県立近代美術館(横手市)で9月11日から11月14日まで開かれています。絵本『モチモチの木』の挿絵や朝日新聞日曜版の“きりえ”で知られる作家・滝平二郎(1921~2009年)の生誕100年を記念した、過去最大規模の回顧展です。

【開幕】フィナーレは大きなモチモチの木!「滝平二郎展」 秋田県立近代美術館で11月14日まで

(読売新聞デジタルコンテンツ部)

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