【新美の巨人たち】国宝『火焔型土器』と縄文アート×本仮屋ユイカ 11月13日(土)テレビ東京

番組タイトル 新美の巨人たち 国宝『火焔型土器』と縄文アート×本仮屋ユイカ
放送局 テレビ東京
放送日時 2021年11月13日(土)22:00~22:30
再放送 11月20日(土) 23:30~深0:00(BSテレビ東京)
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今年7月に、北海道・北東北の縄文遺跡群が世界遺産に登録され、江戸東京博物館では「縄文2021―東京に生きた縄文人―」が開催されるなど、今あらためて縄文時代に注目が集まっている。
とりわけアートの視点からも際立っているのが、不思議な形の土器や土偶だ。

なぜこんな形をしているのか? 文字のなかった縄文文化を知るため、その造形美からアプローチする番組では、縄文時代を代表する「火焔型土器」に注目。

 

過剰なまでの装飾と360度どこから見ても破綻のない細緻なデザインと手仕事による作り込み。世界でも類をみない造形表現である火焔型土器だが、縄文時代に日本列島のどこででも作られたわけではなかった。作られた地域は限定的で、しかも1万年以上の縄文時代の中では非常に短い期間に流行した土器だった。


一体どんな人たちがなんのために作ったのか? アートトラベラーをつとめる本仮屋ユイカが、国宝「火焔型土器」が出土した新潟県十日町市を旅しながら、縄文の美に迫る。
(読売新聞デジタルコンテンツ部)

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