雑誌『和樂』12・1月号が発売 応挙や芦雪「かわいい動物」と「伊藤若冲」 今年もカレンダーが2つ付録に

日本文化の素晴らしさ、日本美術の楽しさを伝える雑誌『和樂』(小学館、隔月刊行)の12・1月号が11月1日に発売されました。
この時期の和樂ではおなじみの付録カレンダーは、今年も2種類。
1 日本美術「かわいい動物」カレンダー
2 伊藤若冲「玄圃瑤華」カレンダー
1つ目のかわいい動物カレンダーでは、1月が長澤芦雪の『虎図襖』(和歌山県串本町無量寺)、2月は円山応挙の『雪中竹梅狗子之図』(山形美術館 長谷川コレクション)とかわいい日本画を毎月楽しめます。
2つ目のカレンダーは若冲のモノクロ版画集「玄圃瑤華」のデザインを、クール&グラフィカルに表現しています。
本誌の特集は、「茶の湯と民藝 千利休と柳宗悦徹底研究!!」です。
定価1530円。全国の書店のほか、ネット書店での購入は、小学館のHPから各ネット書店へ。
(読売新聞デジタルコンテンツ部)
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