【半日限定】現代アートのマーク・マンダースの作品がホームセンターの床に出現

現代アートのマーク・マンダースの作品が11月1日午前9時から午後1時まで、東京のホームセンターの店内の床に現れました。10月まで近くの東京都現代美術館で2回にわたり開催していた展覧会に関連したインスタレーションでした。

美術展ナビが”目撃”!

この行き倒れ?の生き物は?現代アートのマーク・マンダースのインスタレーションが、東京・深川のホームセンター「コーナン江東深川店」でただいま展開中です(*展示は終了しています)。
作品名は《狐/鼠/ベルト》。

こんな間近で見られるのは楽しいですね。
行き交う買い物客の皆さんも驚いて「?!」。写真を撮ったり立ち止まったり。この偶然性、まさにアートという感じがします。

東京都現代美術館の方の話では、こういう場所に置きたい、というマーク・マンダースの希望だったそうです。作品を制作する際、「スーパーマーケットに置いてみたら?」と想像し、実際に予告なしに置くこともよくあるそうです。日常そのものの光景の中でこそ、作品の力が分かると思いました。


東京都現代美術館では今年10月までに2回にわたり、マーク・マンダースの展示を開催、終了しています。当時は緊急事態宣言下だったので、こうしたハプニング的な展示は難しく、時期もここまでズレたそうです。色々な意味で意義深いインスタレーションでした。
(読売新聞美術展ナビ編集班 岡部匡志)

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