【開幕】幸せを祈る工芸 「寿ぎのきもの ジャパニーズ・ウェディング―日本の婚礼衣裳―」 そごう美術館(横浜)

婚礼衣裳や婚礼のしつらえを紹介する「寿(ことほ)ぎのきもの ジャパニーズ・ウェディング―日本の婚礼衣裳―」が、そごう美術館で開幕した。


人生において最も華やかな通過儀礼のひとつである「婚礼」。和洋、東西を問わず、婚礼の儀式には祈りと喜びの感情が満ちあふれている。とくに花嫁を美しく彩る婚礼衣装や、婚儀に用いられる様々な器物、そしてその場を演出するありとあらゆるものには、幸せを祈る色や形、模様が用いられてきた。

本展では、そういった衣裳や調度品を江戸時代から近代初期にかけての貴重な品々と資料で紐解いていく。江戸から明治時代にかけての絢爛豪華な打掛、蒔絵を施した武家の婚礼の際の嫁入り道具などが並ぶ。なかでも、長野県須坂市にある田中本家博物館が所蔵する貴重な衣裳を今回特別に展示。さらに田中本家に伝わる婚礼料理の再現は見どころのひとつである。


展示総数は約160件、前後期に分け、作品の大幅な展示替えあり。11月14日(日)まで。

寿ぎのきもの ジャパニーズ・ウェディング―日本の婚礼衣裳―

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