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【角野栄子さん】「カラフルな魔女」の新作2作 得意の料理、上白石萌歌さんとトーク Eテレ10月18、30日放送 

「魔女の宅急便」や「小さなおばけ」シリーズで知られる児童文学作家・角野栄子さん。そのカラフルな暮らしと、そこから生まれる物語の魅力を伝える「カラフルな魔女~角野栄子の物語が生まれる暮らし」の新作2編が10月、Eテレで放送されます。昨年11月の初放送以来、5作目と6作目にあたります。朗読・語りは宮﨑あおいさん。

「カラフルな魔女」番組ホームページ

☆「魔法のトマトソース」10月18日(月)22時50分~23時15分

料理上手の角野さん。自作の物語でも重要な要素として料理がたびたび登場します。86歳の手早くおいしく食べる知恵や、作品と切ってもきれない、とっておきのトマトソースを紹介します。

「食いしん坊だけどグルメじゃない」という角野さんの毎日の食卓は、あつあつご飯にバターとしょうゆとかつおぶしをのせた「バタバタご飯」や、1種類だけの材料で作る「だけ料理」などが彩ります。無理なくおいしく食べる知恵がいっぱいつまっています。

「魔女の宅急便」や「おばけのアッチ」に登場するトマトソースは一番の得意料理です。24歳から2年間暮らしたブラジルでお隣さんから習ったといい、子育て中の特別な思い出も詰まっています。

「食べられない、作ることができない料理は物語に書かない」がモットーの角野さんですが、一度だけ食べたことのない、食べられるかどうかわからないものを「魔女の宅急便」に書いたことがあります。それは「ゆすらうめのジュース」。この飲み物をめぐる心震えるエピソードとは?

☆「特別編」10月30日(土)16時05分~16時30分

鎌倉にある角野さんの「いちご色」の自宅を、俳優や歌手として活躍中の上白石萌歌さんが訪ね、86歳と21歳のガールズトークが盛り上がります。

ミュージカル化された「魔女の宅急便」で、主人公キキを演じた上白石さん。13歳でふるさとを離れて魔女修行を始めたキキと、同じ年齢で上京した自分が重なり、魔女としてのコンプレックスを抱えたキキに特別な思いを持ちながら演じたといいます。上演当時、上白石さんと話した角野さんはその聡明さに感動したといい、「すばらしいキキだった」と舞台を振り返ります。

キキととんぼのもどかしい恋について話すうちに、「魔女の宅急便」の驚きの裏話も飛び出し、二人の「恋バナ」は最高潮に。好奇心旺盛ながらやりたいことがなかな見つからなかった青春時代のことや、角野さんのカラフルな着こなしの秘密、意外な日課まで、65歳差のトークは縦横無尽に展開します。

(読売新聞美術展ナビ編集班 岡部匡志)

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