【開幕】「小早川秋聲 旅する画家の鎮魂歌」東京ステーションギャラリーで11月28日まで

《國之楯》1944年 京都霊山護国神社(日南町美術館寄託)

日本画家・小早川秋聲こばやかわしゅうせい(1885―1974)の初の大規模回顧展が東京ステーションギャラリー(JR東京駅)で10月9日(土)から始まります。小早川は大正から昭和にかけて京都を拠点に活躍し、従軍作家としても知られる異色の画家。夏の京都文化博物館での開催に続く巡回展。11月28日(日)まで。

小早川秋聲 旅する画家の鎮魂歌
会場:東京ステーションギャラリー(JR東京駅丸の内北口)
会期:2021年10月9日(土)~11月28日(日)
休館日:月曜日(11月22日は開館)
開室時間:午前10時~午後6時、金曜日は午後8時まで(入館は閉館の30分前まで)
入場料金:一般1100円、高校・大学生900円、中学生以下無料
※入館券は原則として日時指定の事前購入制(ローソンチケットで販売)
※ローソンチケットの余裕がある場合に限り美術館で当日券を販売
巡回予定:鳥取県立博物館(2022年2月11日~3月21日)へ

開幕前日の内覧会を取材しました


あす10月9日(土)から東京ステーションギャラリーで始まる「小早川秋聲 旅する画家の鎮魂歌」展。内覧会に伺いました。代表作の《國之楯》は下絵と並んで展示されています。

≪絲綢之路≫大正期 鳥取県立博物館
≪追分物語≫ 大正後期 個人蔵

文字通り「旅する画家」だった秋聲。北海道など国内はもちろん、シルクロードやインド、ヨーロッパなど世界各地を巡り、多くの作品を残しました。


そして従軍画家に。戦争画といっても勇ましいばかりではなく、どこかに味わい深い叙情を漂わせるのが秋聲の特徴のように思えます。
(読売新聞美術展ナビ編集班 岡部匡志)

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