【次回の日曜美術館】「将軍からの贈り物 フランスの古城で新発見 幕末の美」 Eテレ 10月17日放送

ナビゲーター 雨宮塔子さん ⓒChâteau de Fontainebleau

【次回のEテレ・日曜美術館】
「将軍からの贈り物 フランスの古城で新発見 幕末の美」
放送時間:10月17日(日) 午前9:00~9:45
番組ホームページ

フォンテーヌブロー宮殿 ⓒchlorofilm

歴代のフランス国王が愛した宮殿「フォンテーヌブロー」。この古城で、一昨年、江戸時代の日本の美術品約30点が発見された。

掛け軸 「紅葉に青鳩図」 狩野春川友信筆 ⓒChâteau de Fontainebleau

掛け軸や屏風びょうぶ、漆器、甲冑かっちゅうなどで、幕末の将軍・徳川家茂がフランス皇帝ナポレオン3世へ贈ったものと調査で判明。
この時代の公式贈答品は“美術外交”の生き証人とも言える大発見である。なかでも10幅の掛け軸や漆器は、徳川幕府が初めて送り出した「遣欧使節団」の贈答品と見られている。そこからは幕府がフランス皇帝に伝えようとした思いが浮かびあがる。

文久遣欧使節団(1862年)が贈呈したことが判明した10幅の掛け軸  ⓒChâteau de Fontainebleau

番組では、パリ在住の雨宮塔子さんと壮麗な宮殿を巡りながら、新発見の歴史的な意義とともに、日本人が育んできた絵画表現などの技と美意識について考察する。
(読売新聞デジタルコンテンツ部)

直前の記事

新着情報一覧へ戻る