デミタス、キティちゃん、KAWS 週末見たい!「カワイイ」に満ち溢れた東京の美術展3選

「デミタスカップの愉しみ」展に展示されているステンドグラスのように光を通す「プリカジュール草花文 カップ&ソーサー」カミーユ・ノド(フランス)1900年頃

カワイイが東京に!かわいらしさにあふれた東京の美術展を紹介します。(混雑状況など各館のSNSやHPなどでご確認ください)

「デミタスカップの愉しみ」(渋谷区立松濤美術館)10日まで

コーヒーや紅茶を楽しむかわいいカップ「デミタス」。サイズが小さいからこそ、そこにこめられた繊細な技術やデザインに驚かされます。渋谷区立松濤美術館で開催中。最終週の10月5日から10日まで日時指定制です。

【動画公開】小さなカップから広がる世界「デミタスカップの愉しみ」(渋谷区立松濤美術館)

「サンリオ展」(東京シティビュー)

日本発のカワイイ文化といえば、キティちゃんをはじめとするサンリオは外せません。あらゆる世代が楽しめるのも特徴です。六本木ヒルズ森タワー52階の東京シティビューで来年1月10日まで。

【レビュー】「サンリオ展 ニッポンのカワイイ文化60年史」1歩目から衝撃!キティちゃんから『いちご新聞』まで800点

KAWS TOKYO FIRST(森アーツセンターギャラリー)11日まで

目がバッテンでおなじみのアメリカの人気現代アーティスト・KAWS(カウズ)。日本では初めてとなる大規模展覧会です。かわいいだけでなく、毒も秘めた独特の世界を楽しめる機会は11日(月)まで。

KAWS TOKYO FIRST

(読売新聞デジタルコンテンツ部)