10月号の芸術新潮は16年ぶりに「民藝」を大特集「これからを生き抜くための民藝」

雑誌「芸術新潮」の2021年10月号が9月25日(土)に発売されました。今号は、芸術新潮では16年ぶりという民藝みんげいを特集した「これからを生き抜くための民藝」です。

土井善晴さんが家庭料理で「民藝」を表現


担当した編集者・伊熊泰子さんは、次のように話しています。

前回の「生活デザインの素 日本民藝館へいこう」では、日本民藝館の所蔵品、つまり柳宗悦があつめたモノにフォーカスしました。
「民藝」という言葉が生まれて約100年になる今回の特集では、がらりと趣きを変えて、民藝というコンセプトそのものに迫りました。
福岡で工藝店を営み、研究者でもある高木崇雄さんによる解説は、必ずしも工藝の領域にとどまるものではない民藝という概念の射程の大きさをわかりやすく解き明かしてくれます。
また、『一汁一菜でよいという提案』で知られる料理研究家の土井善晴さんには、“家庭料理を通して「民藝」を表現する”という難題に挑んでいただきました。
特別のお許しを得て日本民藝館所蔵の器に料理を盛り付けるなど、こちらも必見です。

ほかにも埼玉県立近代美術館で開催中の話題の「美男におわす」展も紹介。芸術新潮6月号では「新・永遠の美少年」を特集していたのでバックナンバーと合わせて読むと面白そうです。


連載「国宝クラス仏をさがせ!」では、特別展「最澄と天台宗のすべて」(東京国立博物館で10月12日に開幕)にも出品される、東京都調布市の深大寺の「慈恵大師(良源)坐像」が撮りおろしの写真で掲載されています。

定価1500円。購入は、書店や芸術新潮のサイトから各インターネット書店で。

(読売新聞デジタルコンテンツ部)

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