【開幕】「美男におわす」展 埼玉県立近代美術館で11月3日まで

「美男におわす」展が9月23日(木・祝)、埼玉県立近代美術館(さいたま市)で始まりました。開幕日にはプレスカンファレンスも行われ、多くのプレス関係者が参加しました。会期は11月3日(水・祝)まで。その後、共同企画した島根県立石見美術館に巡回します。

美男におわす
会期:2021年9月23日(木・祝)~11月3日(水・祝)
会場:埼玉県立近代美術館(さいたま市浦和区、JR京浜東北線「北浦和駅」西口から徒歩約3分)
休館日:月曜日
開館時間:10時~17時30分(展示室への入場は17時まで)
観覧料:一般1200円、大高生960円
詳しくは同美術館のホームページ

開幕日のプレスカンファレンスを取材

きょう9月23日から埼玉県立近代美術館で始まった「美男におわす」展。夕方に開かれたプレスカンファレンスに伺いました。
最初から最後までワクワクの展示です!

写真は冒頭に置かれた武者絵風の巨大な屏風(入江明日香さん作、部分)。銅版画をコラージュなどした厚みのある表現に惹き込まれます。

女性像の「美人画」はあっても「美男画」というカテゴリーがこれまで意識されて来なかったのはなぜ?という興味深い問題提起。
同館始まって以来の多さという40人近いプレスが詰めかけました。

タイトルの「美男におわす」は、与謝野晶子のあの名歌「かまくらや〜」から取りました。


江戸時代以降の美男を描いた作品の豊かさに改めてびっくり。光が当たってこなかっただけなのだ、と痛感します。

竹宮惠子先生、よしながふみ先生ら漫画界の名作も登場。舞台が舞台ですので、魔夜峰央先生の「翔んで」ももちろん拝めます!

特筆したいのは現代作家の近作をキュレーションしたコーナーの見ごたえ。熱気と技巧、企みに満ちています。ぜひ現場で見ていただきたいです。
見どころ満載なので後日、改めて詳しく内容をご紹介します。

埼玉での同展は11月3日(水・祝)まで。共同企画した島根県立石見美術館に巡回、こちらは11月27日(土)に開幕します。展示の概要は下のプレビュー記事で。ぜひぜひお見逃しなく。
(読売新聞美術展ナビ編集班 岡部匡志)

直前の記事

ニコ美で「刀剣 もののふの心」展 サントリー美術館から中継 刀剣マスター・末兼さんも登場 9月27日(月)19時から

展覧会の魅力を生中継で届けるおなじみ「ニコニコ美術館」が、サントリー美術館で開催中の「刀剣 もののふの心」展を紹介します。放送は9月27日(月)19時から。視聴はこちらのURLから。→https://live.nicov

続きを読む
新着情報一覧へ戻る