【開幕】「ロニ・ホーン」展 国内初の個展 ポーラ美術館(箱根)で2022年3月30日まで

《ウェル・アンド・トゥルーリー》2009-2010年 10点組、鋳放しの鋳造ガラス 個人蔵 展示風景:「ウェル・アンド・トゥルーリー」ブレゲンツ美術館(オーストリア)2010年 Photo: Stefan Altenburger © Roni Horn

「ロニ・ホーン:水の中であなたを見るとき、あなたの中に水を感じる?」展が9月18日(土)からポーラ美術館(箱根)で開かれる。ロニ・ホーン(1955年~)はアメリカの現代美術を代表する女性アーティストで、日本では初の個展となる。2022年3月30日まで。

ロニ・ホーン:水の中であなたを見るとき、あなたの中に水を感じる?
ポーラ美術館(神奈川県箱根町、小田原駅・箱根湯本駅から直通バス)
会期:2021年9月18日(土)~2022年3月30日(水)※会期中無休
開館時間 午前10時~午後5時(入館は4時30分まで)
入館料:大人1800円、65歳以上1600円、大学・高校生1300円、中学生以下無料ほか
詳しくはポーラ美術館の特設サイト

開幕前日の内覧会レポ

あす9月18日(土)から箱根のポーラ美術館ではじまる「ロニ・ホーン」展。内覧会に伺っています。国内初個展ですが、予想を遙かに超えてカルデラが織り成す豊かな自然と作品世界がマッチしていて、まるでこの風土に置くことを念頭に制作したかのようです。


アメリカ現代美術を代表する女性アーティスト。アイスランドの厳しい自然を愛していることでも有名ですが、ご本人の巻頭言によれば、もともと日本文化にも深い関心があったそうです。「水」も重要なモチーフで、小雨にけむる今日の箱根の雰囲気はぴったりだったかもしれません。


ちょっと見、難解な印象を持つかもしれませんが、展覧会場で向かい合うと全然違います。叙情的でもあり、ユーモアもスケール感もたっぷり味わえます。後日、詳しくご紹介します。ロニ・ホーン展は来年3月30日(水)まで。

(読売新聞美術展ナビ編集班 岡部匡志)

主な出品作品などは【プレビュー】アメリカ現代美術を代表する女性アーティスト、待望の個展 「ロニ・ホーン」展 ポーラ美術館で9月18日開幕

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