京菓子コラボレーション 福田美術館×有斐斎弘道館 「蕪に双鶏図」をイメージ

京都市の福田美術館嵯峨嵐山文華館で開催中の「京のファンタジスタ ~若冲と同時代の画家たち」展(10月10日まで)にちなみ、若冲と同じ18世紀の京都で活躍した儒者・皆川淇園(みながわきえん)の学問所である「有斐斎弘道館(ゆうひさいこうどうかん)」とコラボレーション。伊藤若冲の「蕪に双鶏図」をイメージした京菓子ができあがった。

伊藤若冲「蕪に双鶏図」部分 福田美術館蔵=左=と、同作をイメージした和菓子

京菓子を手がけたのは京都の老舗である有職菓子御調進所老松(http://oimatu.co.jp/)。「蕪に双鶏図」が上生菓子になった。高度な技術を要する京菓子の伝統技法「はさみ菊」で、鶏の羽と蕪畑を表現している。蕪をイメージした部分は、上方だけ切ることによって、白い実の部分が見えるようにするなど、繊細な工夫が施されている。

この上生菓子「蕪に双鶏図」は、「京のファンタジスタ」展の開催期間中、オンラインで発売している「入館券+京菓子と冷煎茶付き」チケット(数量限定)を購入することで、福田美術館内のカフェで味わうことができる。利用可能期間は10月10日(日)までの土、日、祝日。

和菓子と冷煎茶セットの提供イメージ
嵐山と渡月橋が見渡せるカフェ

料金は一般・大学生が2500円、高校生が1900円、小中学生1600円など。福田美術館のオンラインチケットサイト(https://www.e-tix.jp/fukuda-art-museum/)から申し込む。若冲らの名作とおいしいお菓子、絶景をまとめて楽しめるのは贅沢。検討してみてはいかが。

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(読売新聞美術展ナビ編集班)

 

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