「アナザーエナジー展」を来年1月16日まで会期延長 森美術館

森美術館(東京・六本木)で9月26日(日)閉幕予定の「アナザーエナジー展:挑戦しつづける力-世界の女性アーティスト16人」は会期を延長し、来年1月16日(日)まで開催を続ける。同美術館が9月14日、発表した。
同展はキャリア50年を超える世界の女性アーティスト16人を紹介する内容。4月22日に開幕したが、直後の4月25日から5月31日にかけて、新型コロナウイルスの緊急事態宣言発令を受けて休館を余儀なくされていた。同館ではコロナ禍を受けてスケジュールを見直したといい、次回に予定されていた「Chim↑Pom展(仮題)」の会期は決定次第、改めて発表する。また、会期延長に伴い、アーティストトークなどのラーニング・プログラムも追加で実施する予定。
新会期:2021年4月22日(木)~2022年1月16日(日)
展覧会の最新情報は森美術館ウェブサイトへ。
(読売新聞美術展ナビ編集班 岡部匡志)