【開幕】「速水御舟と吉田善彦-師弟による超絶技巧の競演-」山種美術館で11月7日まで

山種美術館コレクションにおける「顔」とも言うべき日本画家・速水御舟(1894-1935)と吉田善彦(1912-2001)。その作品を、同館所蔵以外のものも含め約60点を出展する「速水御舟と吉田善彦 -師弟による超絶技巧の競演-」が9月9日(木)、開幕した。11月7日(日)まで。
昨日から山種美術館で始まった「速水御舟と吉田善彦」展。取材に伺い、師弟の超絶技巧に酔いました(許可得て撮影)。特別な展示室に鎮座する御舟の《炎舞》(重要文化財)は闇から炎が吹き上げ、バチバチという音が聞こえそうな迫力。ぜひ現場でご覧ください。 pic.twitter.com/hC5HSQAtN0
— 美術展ナビ (@art_ex_japan) September 10, 2021
開館55周年記念特別展「速水御舟と吉田善彦 -師弟による超絶技巧の競演-」 |
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山種美術館(東京・広尾) |
会期 2021年9月9日(木)~11月7日(日) |
開館時間 午前10時~午後4時 土・日・祝日は午前10時~午後5時 (入館はいずれも閉館30分前まで) ※今後の状況により変更することも |
休館日 月曜日=9月20日(月・祝)は開館、9月21日は休館 |
入館料 一般1300円ほか 中学生以下無料 |
JR恵比寿駅西口・地下鉄日比谷線恵比寿駅 2番出口より徒歩約10分 |
詳しくは同館ホームページへ |
主な出展作品や見どころは、プレビュー記事でもお確かめください。
【プレビュー】追い求めた美の手法 開館55周年記念特別展「速水御舟と吉田善彦 -師弟による超絶技巧の競演-」 山種美術館(東京・広尾)で9月9日から開催