『谷内六郎 いつか見た夢』(とんぼの本)刊行 懐かしいのに新しい抒情画家の世界

抒情画家・谷内六郎(1921―1981年)の生誕100年にあたる今年、『谷内六郎 いつか見た夢』(とんぼの本)が8月31日に新潮社から刊行された。「週刊新潮」の表紙から、73点を選んだ。名物だった「表紙の言葉」も紹介する。

本書は、『谷内六郎 昭和の想い出』(2008年刊・とんぼの本)の増補改装版で、元本の128ページに、新たな32ページを加え、総ページ数160ページとボリュームアップし、稀代の抒情画家・谷内六郎の世界をカラーでたっぷりと楽しむことができる。

担当者は、「谷内の絵は、ノスタルジックなだけでなく、斬新な色遣いやデザインが大きな魅力です。このたびの増補ページには、「週刊新潮」表紙絵から年代ごとに名作30点を厳選して掲載しました。展覧会とともに、本書で時代を超えて愛される作品をご堪能ください」と話している。

横須賀美術館(神奈川県横須賀市)では、「生誕100年 谷内六郎展 いつまで見ててもつきない夢」が9月25日(土)から12月12日(日)まで開催される予定だ。
(読売新聞デジタルコンテンツ部 岡本公樹)

 谷内六郎 いつか見た夢
著者 谷内六郎 谷内達子 橋本治 芸術新潮編集部
新潮社とんぼの本
2021年8月31日発売
定価 2200円(税込み)
購入は全国の書店で、ネット書店は新潮社のHPから。

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