石岡瑛子展をハイクオリティのVRとハイライト映像で公開 来年3月末まで

東京都現代美術館で昨年11月から今年2月まで開催され、大きな話題を呼んだ「石岡瑛子 血が、汗が、涙がデザインできるか」展の展示アーカイブが公開された。ハイクオリティの360°VRコンテンツとハイライト映像の二つ。

同展は世界的に活躍したアートディレクター、デザイナーである石岡瑛子(1938~2012)の初めての回顧展。同館では「緊急事態宣言下で開催された同展は、限られた観客の方にしかご覧いただくことができませんでした。巡回も予定されておりません。今回の公開により、石岡瑛子の仕事の重要性をより広く、世界中の皆さまにお伝えできれば幸いです」とコメントしている。公開期間は2022年3月31日まで。

360°VR

https://vr.mot-art-museum.jp/

②ハイライト映像(撮影・編集 鈴木余位)

アーカイブには、石岡さんの肉声など展示室内の音声も収録されており、展覧会のリアルな様子を回想することができる。

さらに360°VRの中では下記2つの動画アーカイブも見られる。

●DOMMUNEアーカイブ

「東京都現代美術館 Presents 『石岡瑛子 血が、汗が、涙がデザインできるか』開催記念5時間番組『Encyclopedia of EIKO ISHIOKA』」(制作・編集 DOMMUNE

【出演】コムアイ、マキシーン・ヴァンクリフ(ファッション・ディレクター)、荒川弘之(写真家)、松下徹(SIDECORE)、桜井久美(衣装デザイナー、アトリエHINODE)、ドリアン・ロロブリジーダ(ドラァグクイーン)、hossy(ドラァグクイーン)、河尻亨一(編集者、作家)、永井裕明(アートディレクター)、松本弦人(アートディレクター、グラフィックデザイナー)、宇川直宏(DOMMUNE現在美術家)、藪前知子(東京都現代美術館 学芸員)

 ●VABF関連イベント「石岡瑛子を語りつくす」トークセッション

【出演】河尻亨一(元・広告批評編集長)、藪前知子(東京都現代美術館 学芸員)

(読売新聞美術展ナビ編集班 岡部匡志)

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