【プレビュー】能装束のデザインに季節を感じる「能 Noh~秋色モード~」(大倉集古館)

日本の伝統芸能「能」。大倉集古館が多数所蔵する、因州(鳥取藩)池田家旧蔵の「能面」と、備前(岡山藩)池田家旧蔵の「能装束」から、秋色に注目した作品を展示する企画展「能 Noh~秋色モード~」が8月24日から10月24日まで、大倉集古館(東京・虎ノ門)で開かれる。
デザインの宝庫「能装束」から秋を感じるとともに、能のストーリー・謡曲を知ることができる展示となる。
9月7日(火)14:00~14:30と、10月5日(火)14:00~14:30には学芸員によるスライドを使用したトークが行われる(要予約)。
能 Noh~秋色モード~ |
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会場 大倉集古館(東京都港区虎ノ門2-10-3) |
東京メトロ南北線 六本木一丁目駅 改札口(泉ガーデン方面)より5分 |
会期 2021年8月24日(火)~10月24日(日) |
開館時間 10:00~17:00(入館は16:30まで) |
休館日 毎週月曜日(祝日の場合は翌火曜日) |
入館料 一般:1,000円、大学生・高校生:800円、中学生以下:無料 |
詳細はHP(https://www.shukokan.org/)へ |
(読売新聞デジタルコンテンツ部 岡本公樹)