【開幕】藤田嗣治の新収蔵作品も 「フジター色彩への旅」(神奈川・ポーラ美術館)

レオナール・フジタ(藤田嗣治)の旅と色彩に焦点をあてた「フジター色彩への旅」が、ポーラ美術館で開幕した。
フジタは1913年、世界で活躍する画家になること夢見て、26歳でフランスに渡った。1930年頃からは、世界中を旅するようになり、旅先をアトリエとして色彩豊かな作品を数多く描いた。中南米をはじめ、北米、中国、東南アジアなど世界各国を旅することで、新たなモティーフや構図、色彩豊かな表現手法を開拓していった。
本展は、そんなフジタの旅と色彩の変遷に着目し、フジタの「画業の展開」と「生涯の旅路」を紹介する。「乳白色の肌」の油彩画で、同館が新たに収蔵した《坐る女》も展示している。そのほか、色彩豊かな作品群「小さな職人たち」96点を公開し、フジタが戦後のパリで暮らしたアパルトマンの壁画を再現した。9月5日まで。

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