「ぐりとぐら しあわせの本」展 PLAY!MUSEUM(東京・立川)で年間展示 4月10日スタート

「ぐりとぐら しあわせの本」展

会期:2021年4月10日(土)~2022年3月末予定

休館日:原則無休(展示替え期間、年末年始除く)

開館時間:10:00~18:00(平日は17:00まで/入場は閉館の30分前まで)

会場:PLAY!MUSEUM(東京都立川市、JR立川駅北口・多摩モノレール立川北駅北口より徒歩約5分)

入場料:一般1500円、大学生1000円、高校生800円、中・小学生500円(同時開催「みみをすますように 酒井駒子」展の料金も含む)

詳しくは同館ウェブサイトへ。

昨年6月にオープンした「PLAY!MUSEUM」では、国内外を代表する絵本作家や絵本作家をとりあげて、年間展示を行うことを館の活動の柱のひとつにしている。開館から今年3月末まで開催された「エリック・カール 遊ぶための本」展に代わり、日本人の国民的絵本ともいうべき「ぐりとぐら」がこの春から登場する。

ふたごの野ねずみの「ぐりとぐら」のお話は1963年に誕生。中川季枝子さんと山脇百合子さんの姉妹が子供たちを喜ばせようと作った絵本で、料理をすること、食べることが大好きな二人のストーリーは、幅広い層から愛されるロングセラーとして親しまれてきた。

『ぐりとぐらのえんそく』より(福⾳館書店)©Rieko Nakagawa©️Yuriko Yamawaki

展覧会場では絵本の原画の展示は行わず、来場者自身がぐりとぐらとなり、四季折々の絵本の中を歩いていく、という世界が展開される。不思議な出会いや冒険、すてきなもの、草花、おいしいものなど、子どもはワクワクし、大人は懐かしさを感じる展示になる。

『ぐりとぐらのおきゃくさま』より(福⾳館書店)©Rieko Nakagawa ©Yuriko Yamawaki
『ぐりとぐら』より(福⾳館書店)©Rieko Nakagawa ©️Yuriko Yamawaki

美術館に併設されている屋内広場の「PLAY!PARK」では、ぐりとぐらに変身できる帽子やマントの工作など、楽しいワークショップを毎日開催する。

PLAY! PARK 「ぐりとぐら しあわせの本」展 関連ワークショップ ぐりとぐら、どっちになりたい?
PLAY! PARK 「ぐりとぐら しあわせの本」展 関連ワークショップ 「ぐりとぐら」の紙のたまご

また、併設の「PLAY!CAFE」では、ぐりとぐら展に連動したオリジナルメニューが登場する。

PLAY! CAFE「ぐりとぐら しあわせの本」展 オリジナルメニュー カステラパンケーキ

同時開催の「酒井駒子展」とあわせて、日本から生まれた豊かな絵本の世界をたっぷり楽しみたい。

(読売新聞東京本社事業局美術展ナビ編集班 岡部匡志)

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