【プレビュー】 開館55周年記念特別展「百花繚乱 -華麗なる花の世界-」 山種美術館(東京・広尾)で4月10日開幕

小林古径 《蓮》 1932(昭和7)年 絹本・彩色 山種美術館

横山大観の桜、山口蓬春の紫陽花、小林古径の蓮、速水御舟の椿…名だたる画家たちの花に寄せるまなざし、創意工夫に満ちた表現など花の絵の魅力を堪能する展覧会。

 

開館55周年記念特別展「百花繚乱 -華麗なる花の世界-」

山種美術館(東京・広尾)

会 期  4月10()~6月27()

開館時間 平日=午前10時~午後4時  土・日・祝日=午前10時~午後5時

 (いずれも入館は閉館時間の30分前まで)※今後の状況により変更することも

休館日  月曜日(53日、4日、5日、6日は開館)

入館料 一般1300円ほか 中学生以下無料

JR恵比寿駅西口・地下鉄日比谷線恵比寿駅 2番出口より徒歩約10

詳しくは同館ホームページ

田能村直入 《百花》(部分) 1869(明治2)年 絹本・彩色 山種美術館

山種美術館は1966(昭和41)年に日本初の日本画専門の美術館として開館した。2021(令和3)年に開館55周年を迎え、今回はその記念特別展として企画された。先に挙げた4人の他、近・現代の日本画を中心に奥村土牛(初夏の花)、田能村直入(百花)、荒木十畝(四季花鳥)、菱田春草(白牡丹)、前田青邨()、川端龍子(八ツ橋)(牡丹)、土田麦僊(芥子図)、小茂田青樹(水仙)、福田平八郎(牡丹)といった日本を代表する画家たちの花の絵、約60点を展示する。

荒木十畝 《四季花鳥》 1917(大正6)年 絹本・彩色 山種美術館

作品や花への想いを語った画家自身の言葉なども交え、それぞれに趣向の凝らされた花の絵画の魅力を読み解く。

山口蓬春 《梅雨晴》 1966(昭和41)年 紙本・彩色 山種美術館 ⓒ公益財団法人 JR東海生涯学習財団

 

次回展覧会予定 山種美術館所蔵 浮世絵・江戸絵画名品選 ―写楽・北斎から琳派まで―

2021年73()829()

 

(読売新聞事業局美術展ナビ編集班・秋山公哉)

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