吉祥寺の「がまくんとかえるくん」展を開催 加藤久仁生制作のアニメーション上映、印刷のワークショップ、グッズ販売など

吉祥寺の「がまくんとかえるくん」展

PLAY! KICHIJOJI(PLAY! サテライトスポット)(吉祥寺駅から徒歩8分)

2021年2月11日(木・祝)~3月21日(日)の木、金、土、日曜

入場無料(ワークショップは有料)

問い合わせ 0422-27-5206(10:00~18:00、Bluesheep

東京・立川のPLAYMUSEUMで開催中のアーノルド・ローベル展(3月28日まで)に合わせ、ローベルの代表作で教科書でもおなじみの「がまくんとかえるくん」にスポットを当てた展示が、同じ中央線沿線の吉祥寺で開催される。

「がまくんとかえるくん」はアメリカの絵本作家、アーノルド・ローベル(1933-1987)が1970年から79年にかけて制作。なかよしの二人のかえるの物語で、「ふたりは ともだち」「ふたりは いっしょ」「ふたりは いつも」「ふたりは きょうも」の4作からなる。

Courtesy of the Estate of Arnold Lobel.Frog and Toad Copyright © by Arnold Lobel. © Kunio Kato

吉祥寺の「がまくんとかえるくん」展では、アカデミー賞受賞「つみきのいえ」で知られる加藤久仁生さんが、ローベル展のために制作した新作アニメーション「一日一年」=写真は場面=を抜粋上映。ローベル展で上映されている約3分の作品から、がまくんとかえるくんがお茶をしたり、踊ったりする5つの場面を選んだ約1分のヴァージョン。加藤さんが「ローベルさんのタッチで描けるようになるまで練習した」というスケッチや、約2000枚のアニメーション原画のうち70点ほどを展示する。

印刷体験も

土日限定(一部を除く)で、シルクスクリーンのワークショップ=写真=も開催される。70年代に出版された「がまくんとかえるくん」の絵本は、墨・茶・緑の3色刷りで印刷されていた。現代主流の網点で作るオフセット印刷ではない当時の絵本作りを紹介し、1色ずつ印刷する体験を楽しむことができる。

印刷できるのは「がまくんとかえるくん」のイラストと展覧会ロゴ。PLAY!のグッズを購入して印刷するか、布製品の持ち込みも可能。料金はPLAY!のグッズに印刷する場合は商品代+500円。布製品(A4サイズ以上を推奨)持ち込みの場合は1000円。開催するのは以下の日程の12時から17時の間。

2月13日()、14日(日)、20日(土)、21日(日)、27日(土)、28日(日)、3月7日()、13日(土)、14日(日)、21日(日)

(※3月6日、3月20日は実施しない)

ファン垂涎のグッズ販売

立川のPLAYSHOPでしか販売していないオリジナルグッズを特別に販売する。ローベル展オリジナルグッズでは、図録、トート、靴下や手袋、クッキー、栽培セット、便せん・封筒セットなど。ぬいぐるみの販売はしない。

(読売新聞東京本社事業局美術展ナビ編集班 岡部匡志)

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