「桑久保 徹 A Calendar for Painters without Time Sense. 12/12」開幕(神奈川・茅ヶ崎市美術館)

神奈川県を拠点に活動する気鋭の画家、桑久保徹の個展「桑久保 徹 A Calendar for Painters without Time Sense. 12/12」が茅ヶ崎市美術館で開幕した。
桑久保はこれまで、ニューヨークやロンドン、ベルリン、コペンハーゲン、シンガポール、ソウル、台北など世界各国で個展を開いてきた。その創作のスタート方法は独特で、自分の中に「架空の画家」を見出し、「彼に描かせる」という演劇的アプローチをとった。油絵具を盛り上げるといった古典的な技法やモティーフを用いながら、心象風景を現代的かつ物語性豊かに紡ぎ出す表現は、国内外で高い評価を受けている。
近年取り組んでいるのは、美術史上の巨匠をオマージュした「カレンダーシリーズ」。ムンクやゴッホ、モディリアーニら巨匠が12か月に当てはめられ、カレンダーの「月」に見立てられている。本展は、完結したカレンダーシリーズとともに、関連するドローイングも展示する。
2021年2月7日まで。

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