「開館10周年記念 1894 Visions ルドン、ロートレック展」開幕(東京・三菱一号館美術館)

「1894年」に着目して名品を紹介する「開館10周年記念 1894 Visions ルドン、ロートレック展」が、三菱一号館美術館で開幕した。
英国人建築家ジョサイア・コンドルの設計により、三菱一号館が丸の内最初のオフィスビルとして建てられたのは1894年。日本は近代化の道を歩き始めていた。19世紀末期はまた、西洋と東洋、油絵とリトグラフ、芸術と工芸といった古いカテゴリーを超えて新しい感性を育んだ芸術家が躍動する時代でもあった。本展は、ルドンとトゥールーズ゠ロートレックに焦点を当てて、19世紀末美術の変遷を多角的にたどる。同館が所蔵するルドンの名品《グラン・ブーケ(大きな花束)》や、版画家としても活躍したロートレックの作品が並ぶ。
会期中展示替えあり。2021年1月17日まで。

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