豪壮で華麗な桃山美術 特別展「桃山―天下人の100年」開幕(東京国立博物館)

安土桃山時代の美術を中心に、日本美術の栄華をたどる特別展「桃山―天下人の100年」が、東京国立博物館で開幕した。
政治史における安土桃山時代は、1573年の室町幕府滅亡から1603年の江戸幕府開府までの30年間を指す。本展は、この30年間に花開いた、日本美術史上もっとも豪壮で華麗な「桃山美術」を中心に、室町時代末期から江戸時代初期にかけて移り変わる日本人の美意識を、数々の名品によって紹介する。
激動の時代に、日本人がどう生き、どのように文化が形作られていったのか。約100年間の美術作品を一堂に集め概観することで、日本美術史のなかでも特筆される変革の時代の「心と形」を考える展覧会。美術史上「桃山時代」として語られるその美術の特質を、約230件の優品によって展観する。
会期中展示替えあり。本展は日時指定事前予約制。11月29日まで。

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