琉球の光と影 「琉球弧の写真」展 東京都写真美術館で

沖縄の写真家が琉球諸島の諸相を撮影した作品を紹介する「TOPコレクション 琉球弧の写真」展が、東京・恵比寿の東京都写真美術館(TOP)で開かれている。
出品作家は山田實、比嘉康雄、平良孝七、伊志嶺隆、平敷兼七、比嘉豊光、石川真生の7人で、東京都写真美術館のコレクションを中心に名護市や個人が所蔵する作品を加えた206点を公開。奄美群島から八重山列島にかけて連なる島々“琉球弧“を舞台に、1950年代から80年代にかけての人びとの暮らしや社会情勢、自然が、写真家それぞれの視点でとらえられている。11月23日まで。

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2020年9月29日(火)〜11月23日(月・祝) 東京都写真美術館(恵比寿)