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「あるがまま」の海の風景画 「クールベと海 ーフランス近代 自然へのまなざしー」開幕(山梨県立美術館)

クールベの風景画の特徴を紹介する「クールベと海 ーフランス近代 自然へのまなざしー」が、山梨県立美術館で開幕した。
ギュスターヴ・クールベ(1819-1877)は、「あるがまま」の現実の姿を絵に描きとめたレアリスム(写実主義)の画家として、19世紀のフランスで活躍した。時に政治批判を含む作品やスキャンダラスな内容の作品も発表し、人々の注目を集めた。その一方、クールベは故郷のフランシュ=コンテ地方の山々や森、そこに棲息する動物たち、フランス北部のノルマンディーの海を繰り返し描いた。
本展は、クールベの海の絵画を中心に、故郷の風景画や狩猟画のほか、モネやミレーなど他の画家たちが描いた海を含む約70点を一堂に展示。山々に囲まれて育ったクールベだが、海の風景画は当時から人気が高く、総点数は100点以上にもなる。故郷の特徴ある自然や動物を描いた作品もあわせて紹介し、クールベが遺した足跡を探る。11月3日まで。

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