世界の絵本原画入選作が一堂に 「2020イタリア・ボローニャ国際絵本原画展」開幕(東京・板橋区立美術館)

毎年恒例の「2020イタリア・ボローニャ国際絵本原画展」が板橋区立美術館で開幕した。
本展は、イタリア北部の古都ボローニャで毎年開催される絵本原画コンクールの入選作品を紹介している。世界最大規模の児童書専門のブックフェアに伴って行われるこのコンクールは、新人イラストレーターの登竜門としても知られる。2020年は、世界66か国2574組の応募から選ばれた24か国75組の作品が入選した。今回は、新型コロナウイルスの影響でイタリアのブックフェアが中止になったため、同館での展示が世界初公開となる。
実験的な試みを積極的に受け入れ、多様な絵本表現を評価してきた同コンクール。グラフィック・デザインとしても魅力的なアンドレ・レスラー(ドイツ)や、日本からの入選作家、山本まもるの作品などが並ぶ。さらに、特別展示として、イタリアにおける視覚障がい者に向けた絵本や美術鑑賞の取り組みも紹介する。9月27日まで。

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