光で未来を捉える 「あしたのひかり 日本の新進作家 vol.17」開幕(東京都写真美術館)

岩根愛《Tenshochi, Kitakami, Iwate》〈あたらしい川〉より 展示風景

あしたのひかり 日本の新進作家 vol.17」が東京都写真美術館で開幕した。
同展では、写真・映像の可能性に挑戦し、将来性のある作家を紹介している。
17回目となる2020年度は、「象徴としての光」と「いまここを超えていく力」をテーマに、写真・映像をメディアとする岩根愛、赤鹿麻耶、菱田雄介、原久路&林ナツミ、鈴木麻弓の5組を紹介している。19年に第44回木村伊兵衛写真賞、第44回伊奈信男賞をダブル受賞した岩根愛は、今春に撮影した新作を展示している(=写真)。
「光」は写真・映像メディアの本質要素であるとともに、人々の日常に遍在するもの、さらには希望の象徴でもある。出品作家たちは、「光」を重要な要素としながら、自身を取り巻く世界の在りようについて、作品を通して訴えかけている。変貌していく世界に向き合い、いまここを超えていく力を、5組5様の世界観で表現している。9月22日まで。

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