唯一無二の作品 特別展「あるがままのアート −人知れず表現し続ける者たち−」(東京藝術大学大学美術館)

自由に独自の世界を創造し続けるアーティストたちの特別展「あるがままのアート −人知れず表現し続ける者たち−」が、東京藝術大学大学美術館で開幕した。
アール・ブリュット、アウトサイダー・アートなどとも称される彼らの創作は、既存の美術や流行、教育などに左右されず、個性的な表現活動として広く認識されてきた。20世紀初頭に新しいアートとして「発見」され、当時の美術の世界に衝撃を与えた。今日においても、その重要性は変わることなく、むしろ以前にも増して、自由で多様な価値をもたらす創造的な世界として、アートに留まることなく、広く社会に受け入れられている。
本展は、国内外で近年注目を集めるアーティストたち総勢25名の約200点の作品を展示。会場では、NHKワールド・Eテレで放送中の「no art, no life」などの映像で、アーティストたちの創作の様子や日々の生活もあわせて紹介する。家にいながら、展覧会をロボットを通して見ることのできるプログラム(予約制)や、同館館長の解説動画が映し出されたロボット“ロボ館長”が動き回る、ユニークな試みも楽しめる(8月から実施予定)。9月6日まで。

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