西洋の名画を堪能 「フランス絵画の精華」展 大阪市立美術館

クロード・ロラン「ペルセウスと珊瑚の起源」 1673年 ホウカム・ホール、レスター伯爵コレクション By kind permission of the Earl of Leicester and the Trustees of the Holkham Estate/Bridgeman Images

ルネ・ユイグのまなざし

フランス絵画の精華―大様式の形成と変容 

2020526日(火)~816日(日)  大阪市立美術館(天王寺公園内)

 17世紀から3世紀にわたるフランス絵画の流れを国内外の名品約80点で紹介する「フランス絵画の精華」展が、大阪市立美術館(天王寺公園内)で開催されている。今年4月に開幕する予定だったが、新型コロナウイルス感染防止のために延期され、5月下旬に開幕。連日、待ち焦がれていたファンが訪れ、名画との対面を楽しんでいる。

エリザベト=ルイーズ・ヴィジェ・ルブランの「ポリニャック公爵夫人」(左)は人気の的

 

フランス古典主義の巨匠クロード・ロランから、ルイ王朝の華麗なロココ美術を代表するヴァトー、フランス革命をはさんで活躍した女性画家エリザベト=ルイーズ・ヴィジェ・ルブラン、19世紀の新古典主義の巨匠アングル、印象派の誕生を導いたマネまで、フランス美術の代表的画家の作品がずらり並ぶ。

会場からは「ヨーロッパの美術館巡りが出来ない中、よい作品を鑑賞できた」という声も。ちょっとした海外旅行気分を楽しめるかもしれない。816日まで。