新美術館としてオープン 「珠玉のコレクション-いのちの輝き・つくる喜び」(東京・SOMPO美術館)

東京・新宿の「SOMPO美術館」の開館を記念した「珠玉のコレクション-いのちの輝き・つくる喜び」が10日、開幕した。1976年に日本初の高層階美術館として開館した「東郷青児記念 損保ジャパン日本興亜美術館」が名称を変更し、6階建ての新たな美術館に移転した。
本展は、所蔵する珠玉のコレクションから優品を厳選。フランス近代絵画で人気の高いゴーギャンやセザンヌ、ユトリロから、日本画壇の重鎮の東山魁夷や平山郁夫まで、幅広い作品を紹介している。同館の至宝と言えるゴッホの《ひまわり》は、特別に設計された展示ケースに入っており、ゴッホ独特の鮮やかな色彩や筆致、厚塗りを、これまでより近くから鑑賞できる。
約10年ぶりの展示となる山口華楊の初期の大作《葉桜》、ルノワール《浴女》の2作品は修復後初めて公開された。コレクションの中核をなす洋画家・東郷青児の作品も、安田火災海上(現・損保ジャパン)との縁を紹介する資料とともに展示している。

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リポート SOMPO美術館 開館記念展「珠玉のコレクションーいのちの輝き・つくる喜び」

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