「チェコ・デザイン 100年の旅」、5月26日開幕

「チェコ・デザイン 100年の旅」展が5月26日(火)、京都国立近代美術館で開幕する。期間が延び、7月5日(日)までの開催になった。当初、3月6日の開幕予定が、新型コロナウイルスの影響で延期になっていた。2月末から休館に入った全国の国立美術館では、最も早い展覧会の再開となる。

新型コロナウイルスの感染予防では、来館者に来館日時の記録を求め、万が一、感染者が確認された場合はホームページで情報を伝える。入場時に検温など体調確認を行う。マスク着用や手洗いの徹底などを呼びかけている。チケットは26日から当日券の販売を開始。前売り券は会期変更後も利用できる。詳しくは同館ホームページ

アルフォンソ・ミュシャ(ムハ)が生まれ、チェコ・キュビズムと呼ばれる独自の様式を生み出したチェコ。さらにアニメやおもちゃに至るまで、20世紀のチェコは、世界を魅了する数々のデザインを生み出した国として知られている。しかし、その100年を振り返れば、戦争や占領、そして政変といった厳しい社会情勢に、デザイナーたちが翻弄された世紀でもあった。

本展ではこうしたチェコ・デザインの100年を、家具やプロダクト、ポスターなど、チェコ国立プラハ工芸美術館の所蔵品を中心とする約250点の作品で紹介する。歴史軸に沿って紹介される作品は、チェコやヨーロッパの情勢が、20世紀のデザインに与えた影響の一断面を示すものになる。

同展が昨年秋、東京・世田谷美術館で開催された際のルポはこちらから。

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