「小原古邨と明治の花鳥画」展、26日に開幕

「踊る狐」

「小原古邨と明治の花鳥画」展が、山口県立萩美術館・浦上記念館で5月26日(火)、開幕する。当初は4月25日から開催の予定だったが、新型コロナウイルスの影響で延期になっていた。6月21日(日)まで。

小原古邨(1877~1945)は、明治時代後半から花鳥画の版画を数多く手がけ、当初からその作品は欧米で高く評価された。近年、国内でも再評価が進み、にわかに美術愛好家の注目を集めている。

四季を彩る草花や樹木、愛らしい小鳥や小動物、昆虫などを取り合わせて描く花鳥画のジャンル。古邨は身近な自然を詩情豊かに表現するなかで、江戸時代の浮世絵版画から継承した高度な木版技法を駆使している。

休館日は6月8日(月)、15(月)。観覧料は一般1000円。同館では、県外からの来館に自粛を要請するほか、混雑状況に応じた入場制限、検温などを実施する。詳しくは同館ホームページへ。

 

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