画家初の大規模個展 「長沢明展 オワリノナイフーケイ」開幕(神奈川・横須賀美術館)

東北芸術工科大学で教鞭をとりながら、旺盛な作品制作を続ける画家・長沢明の初の大規模個展「長沢明展 オワリノナイフーケイ」が8日、横須賀美術館で開幕した。
新潟に生まれた長沢は、東京藝術大学大学院を修了後、TAMON賞大賞を受賞し渡米。1998年に横須賀にアトリエを構えたが、現在は山形に拠点を移し、精力的に制作を続けている。
「本」そのものを土で封じこめる「土本」シリーズや、本を粉砕し再構築する「BOOK」シリーズを手がけた後、近年は物語性が強く明るい色彩の絵画へと展開している。
本展では、長沢の各時期の代表作や巨大な《マントラ》のほか、インスタレーションや新作も紹介する。会場一面を使った作品や、代表的なモチーフであるトラを描いた《マウンテンⅡ》など、圧倒される作品が並ぶ。会場内撮影可。4月12日まで。

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