5人の浮世絵師の代表作が大集合! 「大浮世絵展―歌麿、写楽、北斎、広重、国芳 夢の競演」開幕(福岡市美術館)

浮世絵の歴史の中でも絶大な人気を誇った、喜多川歌麿、東洲斎写楽、葛飾北斎、歌川広重、歌川国芳の5人にフォーカスした「大浮世絵展―歌麿、写楽、北斎、広重、国芳 夢の競演」が1月28日、福岡市美術館で開幕した。
本展は、国内外の美術館、博物館、個人コレクションから傑作、そして浮世絵本来の鮮やかさを持つ作品だけを集めた豪華な内容。歌麿は美人画、写楽は役者絵、北斎と広重は風景画、国芳は勇壮な武者絵と機知に富んだ戯画と、各絵師のエッセンスであるジャンルにしぼり、誰もが見たことある作品ばかりが並ぶ。
福岡会場では、「まぼろしの春画 国貞三源氏」を同時開催。歌川国貞は、美人画と役者絵という浮世絵版画の主要ジャンルの第一線で活躍し、浮世絵師の中でもナンバーワンの作画量を誇る人気絵師であり、春画においても才能を発揮した。国貞の源氏物語のパロディーである「三源氏」の一つ『正寫相生源氏』の初摺本が同館に寄贈されたことを記念して、世界初公開される。ほぼ全てのページにおいて、金・銀・青貝といった贅を尽くした摺りが用いられる豪華な仕様となっている。3月22日まで。
※会期中展示替えあり
※「まぼろしの春画 国貞三源氏」は18歳未満入場不可

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