年末年始恒例の国宝お披露目 「国宝 雪松図と明治天皇への献茶」開幕(東京・三井記念美術館)

年末年始の恒例となっている、円山応挙の国宝《雪松図屏風》の公開にあわせ、館蔵品の中から天皇にかかわる作品を選んで展示する「国宝 雪松図と明治天皇への献茶」が14日、三井記念美術館で開幕した。
多数のコレクションを有する三井記念美術館。今回は、明治20年(1887年)2月1日に、京都御所の博覧会場で開催された京都博覧会において、三井家が明治天皇への献茶を行った時に実際に使用した茶道具が並ぶ。応挙の雪松図屏風を囲い屏風とし、床には藤原定家の小倉色紙、北三井家伝来の茶道具の名品を使って献茶席を再現する。
また、明治23年(1890年)に京都高等女学校で行われた皇后への献茶の茶道具、明治天皇御東幸の錦絵や、新橋~横浜間鉄道開業式に使用された明治天皇の御召椅子(初公開)も展示する。
このほか、菊をデザインした茶道具や工芸品、国宝の志野茶碗《銘 卯花墻》、帝室技芸員の作品、古筆切、三井家当主が描いた作品も展示し、令和改元にふさわしい展覧会となっている。2020年1月30日まで。

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