人気を博した師弟絵師が挑んだものとは 「挑む浮世絵 国芳から芳年へ」開幕(福岡市博物館)

ダイナミックな武者絵やユニークでユーモアあふれる戯画などで人気を博した歌川国芳(1797-1861)と、その弟子で浮世絵と西洋画の融合を推し進めた絵師・月岡芳年(1839-92)を紹介する「挑む浮世絵 国芳から芳年へ」が16日、福岡市博物館で開幕した。
親分肌で面倒見の良かった国芳。そんな国芳のもとには多くの弟子が集い、一門は激動する幕末のうねりの中で、つねに新しい画題や表現に挑み続けた。その中でも芳年は近年再評価が高まっている。
本展は、名古屋市博物館の浮世絵コレクションから約150点を選り抜き、旺盛な好奇心と柔軟な発想、豊かな表現力によって国芳が切り開いた様々な新生面が、どのように弟子たちに継承され、変化していったのかに注目する。一部、衝撃的な表現があるので、体調を整えてお越しください。12月22日まで。

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