丸沼芸術の森が誇る一大コレクション 「アンドリュー・ワイエス展 オルソン・ハウスの物語」開幕(新潟市美術館)

アメリカを代表する画家の一人であるアンドリュー・ワイエス(1917-2009)が交流したオルソン家を描いた「オルソン・シリーズ」を紹介する、「アンドリュー・ワイエス展 オルソン・ハウスの物語」が新潟市美術館で開幕した。
アンドリュー・ワイエスは、生まれ故郷であるペンシルヴェニア州と夏の家があるメイン州の二つの地で、親交を重ねた家族たちの姿のみを描き続けたことで知られている。その中でも今回紹介される「オルソン・シリーズ」は、後にワイエスの妻となるベッツィに連れられて交流が始まった家族を描いたもの。
本展では、丸沼芸術の森が所蔵する世界屈指の「オルソン・シリーズ」238点から120点を紹介。クリスティーナとアルヴァロの姉弟が住んだオルソン・ハウスを中心に、彼らの営みが染み付いた納屋や、世話した動物たち、ブルーベリー畑、漁をした海辺など、画家が30年間見続けた、アメリカの一つの家の物語をたどる。2020年1月19日まで。

直前の記事

リポート ”幻”の鏑木清方「築地明石町」44年ぶり一般公開。東京国立近代美術館で12月15日まで

今年6月に東京国立近代美術館(東京・北の丸公園)が収蔵したことが話題になった日本画家・鏑木清方(1878~1972年)の代表作「築地明石町」と姉妹作「浜町河岸」「新富町」の「三部作」の一般公開が始まった。「築地明石町」は

続きを読む
新着情報一覧へ戻る