バスキアと日本。その絆とは? 「バスキア展 メイド・イン・ジャパン」開幕(東京・森アーツセンターギャラリー)

Artwork © Estate of Jean-Michel Basquiat. Licensed by Artestar, New York

1980年代のアートシーンに彗星のごとく現れ、わずか10年という活動期間の中で、人々に鮮烈な印象を与えたジャン=ミシェル・バスキアに迫る「バスキア展 メイド・イン・ジャパン」(フジテレビジョンほか主催)が21日、森アーツセンターギャラリーで開幕した。
バスキアは短い人生の中で、20世紀のモダニズム美術の流れを踏まえ、ジャズやヒップホップ、アフリカの民俗や人種問題といった主題を扱い、新たな具象表現的な要素を採り入れた3000点以上のドローイングと、1000点以上の絵画作品、そして多数のオブジェなどを制作した。
本展は、いまや20世紀美術最大の巨匠の一人といわれるバスキアの、日本との多方面にわたる絆や、日本の豊かな歴史や文化がその創作に及ぼした知られざる影響を明らかにするもの。世界各地から集めた約130点の作品で構成された、日本オリジナル、かつ、日本初となる本格的な展覧会。11月17日まで。

直前の記事

サムライの様式美が集結! 「特別展 侍 ~もののふの美の系譜~」開幕(福岡市博物館)

11世紀から17世紀初頭の約600年間にわたる実戦のなかで進化を遂げた、刀剣や甲冑の様式美における歴史的変遷を、約150点の優品で紹介する「特別展 侍 ~もののふの美の系譜~」(福岡市博物館ほか主催)が福岡市博物館で開か

続きを読む
新着情報一覧へ戻る