印象派・ポスト印象派の巨匠による豪華競演! 「コートールド美術館展 魅惑の印象派」開幕(東京都美術館)

イギリスが世界に誇る印象派・ポスト印象派の殿堂コートールド美術館のコレクションから、絵画・彫刻約60点の名品が来日する「コートールド美術館展 魅惑の印象派」(東京都美術館ほか主催)が10日、東京都美術館で開幕した。
コートールド美術館は、実業家サミュエル・コートールドが収集したコレクションを核に、1932年、美術史や保存修復において世界有数の研究機関であるコートールド美術研究所の展示施設として開館。そのコレクションはこれまで、滅多に貸し出されることはなかったが、今回、美術館の改修工事を機に、多くの名作が来日することに。
本展では、コレクション作品を展示するだけでなく、その研究機関としての側面にも注目し、画家の語った言葉や同時代の状況、制作の背景、科学調査により明らかになった制作の過程などもあわせて紹介することで、作品を読み解いていく。
マネ最晩年の傑作《フォリー=ベルジェールのバー》、ルノワールが第一回印象派展に出品した記念碑的作品《桟敷席》、日本の風景のようだと称されたファン・ゴッホによるアルルの風景《花咲く桃の木々》など、巨匠たちの代表作が大集合する。

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