今日着ている服、どうやって選んでますか? 「ドレス・コード?――着る人たちのゲーム」開幕(京都国立近代美術館)

Ⓒ 京都服飾文化研究財団、福永一夫撮影

ファッションやアートのほか、映画やマンガなどに描かれたファッションも視野に入れながら、現代社会における〈ドレス・コード〉をめぐる、我々の装いの実践(=ゲーム)について見つめ直す「ドレス・コード?――着る人たちのゲーム」(京都国立近代美術館ほか主催)が9日、京都国立近代美術館で開幕した。
時代や社会、地域、文化、趣味、習慣、地位、場所などに結びついたファッションには、様々な規範やルール、すなわちドレス・コードが在る。人々はファッションとは「着る」ことだけだではなく、「視る/視られる」ものでもあるのだ。
インターネットとSNSの普及によって、誰もが自らの装いを自由に発信できるようになった現在、私たちとファッションのかかわり方もまた新しい局面を迎えている。
本展は、現代における新たな「ドレス・コード」を、京都服飾文化研究財団(KCI)が収蔵する衣装コレクションから精選した約90点を中心に300点超の作品を展示。会場には、シャネル(ガブリエル・シャネル、カール・ラガーフェルド)、コム・デ・ギャルソン(川久保玲)など、60ブランドが出展するほか、石内都、アンディ・ウォーホル、都築響一、森村泰昌ら現代美術家の作品も並ぶ。10月14日まで。

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