人々の思いが託されてきた祈りのかたち 「福島復興祈念展 興福寺と会津 徳一がつないだ西と東」開幕(福島県立博物館)

日本有数の寺院である奈良・興福寺が所蔵する国宝・重要文化財を含む寺宝を、奈良とゆかりのある会津で紹介する「福島復興祈念展 興福寺と会津 徳一がつないだ西と東」(興福寺と会津展実行委員会主催)が6日、福島県立博物館で開幕した。
興福寺と会津のゆかりは平安時代初期にまでさかのぼる。奈良・興福寺から会津の地を訪れた高僧・徳一がもたらした信仰・文物をもとに、会津の仏教文化は“仏都会津”と称されるほど花開いた。
本展は、東日本大震災復興によせる興福寺の思いを受けて実現したもの。徳一が生きた時代の仏像をはじめ、国宝3件、国指定重要文化財8件を含む興福寺の寺宝の数々を紹介。あわせて、徳一を開祖とする慧日寺(えにちじ)伝来の品々など、徳一ゆかりの寺院の寺宝と会津の仏教美術を紹介し、徳一が会津に開いた道をたどる。8月18日まで。
※会期中展示替えあり

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