合言葉は“リアル三国志”! 「特別展 三国志」 開幕(東京国立博物館)

“リアル三国志”を合言葉に、漢から三国の時代の文物を最新の成果によって読み解く「特別展 三国志」(東京国立博物館ほか主催)が9日、東京国立博物館で開幕した。
2世紀末、漢王朝の権威が翳りを見せる中、各地の有力武将が次々に歴史の表舞台へと躍り出た。そうして魏、蜀、呉の三国が天下を分かち、新時代へと向かう大きなうねりとなる。近年、三国志をめぐる研究は、最大の発見である曹操高陵の発掘など、空前の活況を呈し、それらは実物ならではの説得力と、歴史書や物語をしのぐ迫力がある。
本展では、海外初出品となる曹操高陵出土品や、呉の皇族クラスの墓と目される上坊1号墓のほか、後漢から三国時代の兵器、三国の風土が垣間見える俑など、中国から来日する最新の考古発掘成果を展示し、三国志の実像に迫る。
また会場には、横山光輝による漫画『三国志』の原画や、川本喜八郎のNHK「人形劇 三国志」で実際に使用された人形も展示され、多角的に“三国志の世界”を楽しむことができる。9月16日まで。

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