浮世の憂さの晴らし方とは? 「サントリー芸術財団50周年 遊びの流儀 遊楽図の系譜」開幕(東京・サントリー美術館)

美術のテーマとなった「遊び」に着目し、双六やカルタ、舞踊やファッションなど、男女が熱中した楽しみごとの変遷をながめる「サントリー芸術財団50周年 遊びの流儀 遊楽図の系譜」(サントリー美術館ほか主催)が6月26日、サントリー美術館で開幕した。
「遊びをせんとや生まれけむ」は、平安時代末期の歌謡集『梁塵秘抄(りょうじんひしょう)』の有名な一節。このように文学や美術の世界では、「遊び」をテーマとした作品が数多く生み出されてきた。
本展では、「遊楽図」の中で遊ぶ一人一人の表情に迫る。人々の暮らしと「遊び」の関わりを描いた、近世初期の「風俗図」「遊楽図」の名品が一堂に集結するほか、実際に遊びに使われた「双六」や「カルタ」も展示する。8月18日まで。
※会期中展示替えあり

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