世界からも注目される珠玉のコレクション 「印象派からその先へ-世界に誇る吉野石膏コレクション」開幕(兵庫県立美術館)

印象派の挑戦とその後の美術の歴史の多様な展開を、吉野石膏コレクションの名品の数々で紹介する「印象派からその先へ-世界に誇る吉野石膏コレクション」(兵庫県立美術館ほか主催)が1日、兵庫県立美術館で開幕した。
西洋近代美術の名品において、質、量ともに日本有数のコレクションを有する吉野石膏株式会社。とくにその中核をなす、モネ、ルノワール、ピサロ、シスレーといった印象派の作品の充実ぶりは、世界的なコレクションとして有名だ。
本展は、19世紀半ばのバルビゾン派にはじまり、印象派を経て、キュビスムから抽象絵画へと至るモダン・アートの展開を軸に、エコール・ド・パリの多様性にも着目しつつ、大きく揺れ動く近代美術の歴史を72点の作品によって紹介するもの。印象派が果たした歴史的重要性を改めて私たちに教えてくれる。7月21日まで。

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