「Seed 山種美術館 日本画アワード2019」入賞者決定

新しい時代の日本画壇をになう、優秀な若手アーティストを表彰する公募展「Seed 山種美術館 日本画アワード 2019 ―未来をになう日本画新世代―」の入賞者が決定しました。
本アワードは、日本画の奨励・普及活動の一環として1971~97年まで開催された「山種美術館賞」が、2016年に山種美術館の創立50周年を記念してリニューアル。第2回となる今回は、189点の応募がありました。
入賞者は以下の通りです。
【大賞】
安原成美《雨後のほほ》
【優秀賞】
青木秀明《鴯鶓(えみゅー)ノ図 -飛べない鳥-》
【特別賞】
近藤守《nostalgie》
【奨励賞】
江川直也《雪野に佇む》
北川安希子《新天地》
外山諒《Loka-dhaatu》
永岡郁美《青想夜夢》
森萌衣《団欒》
以上8名
※奨励賞は五十音順
山種美術館で受賞作品展を開催します。
新進気鋭の若手画家たちによる、新たな日本画の世界をお楽しみください。
【山種美術館 広尾開館10周年記念特別展】
Seed 山種美術館 日本画アワード2019 —未来をになう日本画新世代ー
会期:2019年8月10日(土)~8月23日(金) ※8月13日(火)、19日(月)は休館。
会場:山種美術館(東京・広尾)
入場料:一般700円、高大生500円、中学生以下無料